食べログ3.8問題なんかいいからラーメン二郎だけ食っとけ
どうも、先日溶連菌にかかって死ぬほどしんどかったです。しきです。
2年くらい前も同じ症状になった事が立て続けに2回あったんだけど、そん時は喉の奥に注射器刺されて膿を抜かれたんですよね。
注射器1本に溜まった血の混じった膿を見て更に吐きそうになった。
というかあん時は溶連菌じゃなかったのかな?
原因がわからん、とか言われてとりあえず対症療法的に膿抜かれたんだけど3ヶ月位ですぐ再発して本当に辛かった。
何しても喉が痛いからね。この俺が食事も喉を通らない。ってレベルで辛い。
なんか今年は風邪以外の原因で熱が出る、というかウイルス感染症にやたら罹る印象。
熱が下がらないなー風邪じゃないのかなーって思ったらそんな感じ。
やっぱりね、ちゃんと病院で病名聞くのが一番。
病気の診断ってのは「安心感」が大事なんだよ。
聞いてるか?自称芹沢あさひの担当医共。
今回は喉に薬塗ってもらって、抗生物質処方してもらって治りました。といっても1週間程痛みは収まりませんでしたけどね。なので強めの痛み止めをもらいましたが、こいつがまた曲者で副作用に下痢ときたもんだ。
俺が前世で一体何をしたというのか。
下痢といえばですね、僕この歳になってはじめて自分でトイレに温水洗浄便座を取り付けたんですよ。説明書見ながら。2時間位かけて。
工具は付属のスパナだけで大丈夫!とか書かれてたけど、なんかそのスパナがすっげぇ薄っぺらくて(板スパナというそうです。)、ナットを回そうとしたら普通にひん曲がって、いやいやダメじゃん!って急いでドンキまでモンキーレンチを買いに行ったのを思い出しました。
思い当たるメーカーさんはもうちょっとしっかりしたスパナを付けてください。
それかその他必要なものとして外箱に書いておいてください。
むしろソッチのほうが親切なのでは。
さて、そんなことより本題に行こうぜ。
オタク、ラーメン二郎を食べる。
以前から東京に行くなら必ずラーメン二郎を食べたい、と思っていたのですが
念願叶って本日2019年3月8日(注:下書き時点だよ)にラーメン二郎童貞を卒業しました。
さて、今回東京へ来た理由は僕の愛するコンテンツ、THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVEに見事当選したからなんですけれども。
今回はラーメン二郎有識者のフォロワーさんに案内してもらいながら安心アンコールワット(激寒)な時間を満喫してきました。
PSO2やってた時に知り合った方でして、当時はここまでご縁があるとは思いもしませんでしたね。シャニマス1stに連番したのもこの方。
ホテルは東京駅から徒歩10分程度の場所を取っていたので何をするにもまずは東京駅に、という流れだったのですが…
まぁ、田舎者には大変でしたね。駅の広さが尋常じゃない。
というかどの駅も博多駅くらいデカくてビビるよね。
東京に着いた感想はどうでもええんじゃい。
さて、金曜の夜だったので麺切らしたりしないかな、などのちょっとした心配を聞きつつ抱えつつ、少し早めに目的のひばりヶ丘駅に到着。
そうなのだ、今回僕が連れてってもらったのはラーメン二郎ひばりヶ丘店。
待ち合わせまで時間があったので駅前のパチンコ店の休憩所で「チコちゃんに叱られる!」を見てました。
8時半過ぎ頃にフォロワーさんもひばりヶ丘駅に到着。
僕のオタクファッションを写真で送り合流。
駅から5分もしないうちに例の黄色い看板が。
金曜の夜なのもあってかお客はそこそこに並んでいる。
並んでいる間に談笑したり、グレードフェスを消化したり。
店主は店に入る直前に聞きましたが顔から上が海老蔵で、下半分がカラテカ矢部。
いや、どっちも坊主やんけ。と思いながら。
そしてその店主が気が利いているんですね。
僕らの四人ほど前に五人組の学生がいたんだけれども、彼らを並んで食べさせてあげることができるよう、所謂ロットの調整(って言うんですかね?)をしてくれていた。
このひばりヶ丘店は六人掛けのカウンターがL字に二列ある為か、6人ずつ捌いていくそうなのですが、おそらくこの五人組という数字がやりづらかったのであろう。
度々、一人で来店している人を先に入れたりなんとか調整しているように見えた。
そのおかげで僕らは寒空の下、余計に待たされることになったのも事実ではあるが、こうした店主の気遣いによって初来店の僕が一人で放り投げられる事もなく安心してフォロワーさんと同時に席に着くこともできたのである。感謝。
メインのラーメンですが、頼んだのは普通。
初来店で量もわかってないまま大盛り頼んだ挙句残しちゃったら悪いので。
席についてしばらく店内を眺めていたのだが豚デカっ!あれが食えるのかーなんてワクワクしていると遂にきました。ニンニクの確認。
コールもよくわかってないのとモゴモゴしゃべるオタクなので、とりあえず「お願いします」と答えた。
聞き返されて赤面するなんてことがなくてよかった…と安心するオタクなのであった。
それから暫くしていよいよ僕の頼んだラーメンとのご対面である。
後から聞いた話では、このラーメン二郎ひばりが丘店自体がそこまで大げさな量ではない、という事だったのだけれど、いやデカいでしょ。
この量にはさすがに食べる前からもうオタク大興奮。
直後に、先に着席した学生達のどんぶりにぶち込まれる大量の白い粉を見て少し戸惑いを覚えたのも事実。
あ、邪悪なインターネットで見たやつだ…
それでは。
一口目すらどこから箸をつけていいか迷うほどのボリュームに圧倒されてしまう。
とりあえず下から麺を引っ張り出す。
麺が太い…なかなか引っ張りきれない…もはやうどん、と聞いてはいたが…
福岡の極細麺に慣れ親しんでいたのでここでもまた圧倒された。
そんな何もが驚きのラーメン二郎であるが今度は口に入れようとした瞬間、ウッ!とくる程の匂いに刺激される。
この匂いの強烈さは僕の愛してやまない「がんこもんラーメン」を口にしようとした時以来だな。なんてことが頭によぎりつつも、ここまでくると口の中に入れてしまうのはもはや思い切りである。
オタクのわけのわからん思い切りの良さはたまに役に立つ。
さて、僕は猫舌なのだけれど、ラーメン二郎はそこまで熱くなかったので、
まず口に入れた感想が「あっ、そんな熱くない」だった。
なので幾分かの余裕を持ちつつ麺を噛む。
美味しい。いや、ウマいなぁ。
そんでもって麺のボロさ加減がいい具合ですね、といった具合ですね。
言うなれば福岡県の牧のうどんのズタズタの麺のようだ。いや、そこまでひどくはないが。
むしろひどいというか牧のうどんのズタズタの麺は好きだが。
ちなみに今年の6月末はマリンメッセで開催されたライブのおかげで、博多バスターミナルの牧のうどんにミリオンのオタクが殺到したらしいですね。
お前らは同じバスターミナルの上の方登ってゴーゴーカレーでも食ってろ。
オタクなのですぐに話が脱線するのだが。
とにかく麺はズタボロい。
まぁおかげで麺にラーメン二郎の邪悪なスープが吸収されて最強にみえるわけだが。
そしていま触れたスープですね。
舌がオタクなのでアレですけど、化調の味か。
そんでもって匂いは先程書いたとおり臭い。いやラーメンに限って言えば臭いラーメンは当たりなのだ。悪いことではないのだ。
というかクセになるよ、あの独特の匂い。
もやしは特に言うことないです。
ここまでもやし入れなくていいかもしれない…スープに浸しておかないとね…
そしてニンニク。
昔から、二郎の丼に入っているあの変な白い塊なんやのんって思ってましたけど。
いや食う前に聞いてはいましたけどニンニクはヤバいっすね。
ちなみに僕は地元福岡でとんこつラーメンを食べる際には、最初の一玉目は普通に食べて、替え玉した後はレンゲに大量のすりおろしニンニクを入れて、それを麺に少しずつ絡めながら食べます。
未だに家系に行ったことのないよわよわラーメンオタクですが、僕なりの「ニンニクのライブ感」というやつですね。(ほんとか?)
博多のとんこつラーメンに慣れ親しんだオタクなので、すりおろしニンニクしか知りませんでしたが、こうしたニンニクもまた食感があっていいのかな、と。
そんなことより、プロデューサーさん、豚ですよ、豚!
豚がウマい。ラーメン二郎に憧れを持っていたオタクなのでついつい美味いをウマいと表記してしまうところもまた気持ち悪いのですが。
カウンターから覗く厨房内に、無骨に置かれていたあの豚です。
チャーシューとかそういう表現も違いますね。豚です。
とてつもなくウマいです。
別に旨味とかそういうの馬鹿舌なんでわかりませんけど、ウマかったです。
でも噛めばどんどん美味しいと感じるのだよ。ウマかったんだよ。豚。
結構急いで食べたのですがやっぱり大変だった。
早く食べなきゃって意識を持って食べると少ししんどい。
でもウマかった、いや、美味しかった!
みんなも食べよう、ラーメン二郎。
僕もシャニマス2ndでまた東京行くから(決定事項)その時はせっかくだし別の二郎にも行ってみたいかな。
また連れてってくれ~!頼む~~~~!
そういや並んでる時に店から赤ちゃんおんぶした女の人出てきて、おもわず二人で笑ってしまった。
あれは今んとこ、「2019年町中で見かけたパンチ効いてる人」堂々の第一位です。
というわけで、僕がラーメン二郎をおいしく食べれるリミットを迎えるまでに(何ヶ月か前の記事を読め)来店することができて、小さな夢のひとつを叶える事ができたのであった。
&これは半年ほど下書きのまま放置していた記事を見つけたので今更書き上げました。