バカすインド天国

ネットの片隅に芽を出した雑草

【FGO】紅の月下美人の感想文、衛士長とは誰なのか

どうも、シャニマス1stライブのゲーム内先行も無事全部落としたので

冬ボーナスの一部をCD積みあげる事に割かないといけなくなりました。しきです。

 

 

僕、CDを複数枚買うって人生で初めてなんですけど、みなさんあれの処分ってどうしてます?

フォロワーの有識者は知人に配布しているそうですが、正直言ってレツゲッタチャンスはそこまで布教するレベルか?ってところです。

チャンスを掴もうと言う割に俺にシャニマス1stのライブチケットをご用意しないのはどういう了見だ?このタイミングでこっち聴かせんのは煽ってんのか?

というかSE@SONAL WINTERって名称も出してんならSNOW FLAKES MEMORIESを聴かせろや。

 

ハコが小さいですねほんと。

僕の認識から言わせてもらえば、はっきり言ってアイマスなんてそこそこのハコ押さえてもネームバリューで勝手に埋まるでしょ。

あんまり規模がデカくなると新人声優がアニマスよろしくライブ前に重圧でぶっ倒れるからか?

 

シャニマスの話はもうええねん。

 

 

FGO第2部3章 人智統合真国 シン

 

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スムーズに読めました。

僕は虚淵の「文を読んだ」事はないので、虚淵だからと先入観を持って読んだ、という事は決してありません。 

なのでやっぱ、ライターの手腕なんでしょうかね?

 

軽ーく、スパルタクス死ぬのかなと思ってましたけど

彼の叛逆という意思で迎える死に意味を持たせる描き方が非常によかったですね。

スパルタクスの死によって英霊としての概念がその地に根付き、霊脈が反応しだす。

そして少し離れたところにはぐれサーヴァントが召喚される。感動しましたね。

厳密にはあの異聞帯に住む人々にある種の祈りが生まれる事で英霊を呼び起こす事が可能になったと言った方がいいのかもしれませんが。

 

スパルタクスの人格に関して言えば、幕間やら今までの描き方と少し違和感があったりもするのですが、それはまぁライターによる違いなんですかね。

ここにきて虚淵の名前を出してきたので、むしろ今までライターの名前を出さなかったのはなんなんだ…って気にさせてくれたのですが、

それはまぁいいや。

 

 

項羽に関しては、あの辺の凍結英雄をサーヴァントとして実装するのは違和感を感じてしまいましたが、このお話の中ではそもそも項羽宝貝人間なんですね。先ほど知りました。

陳宮赤兎馬はスムーズに受け入れられるんですけどね。

そんなこと言ってたらキリがないだろ、というのは重々承知しています。

 

芥ヒナコの素性ですが、割かし早い段階で雛芥子もとい虞美人草に辿り着いた方が多いのではないでしょうか。

マシュの語るエピソードは人間味を感じさせない描写でゾクリときましたね。

あのエピソード、大好きです。

虞美人ですが、まぁピックアップ2では実装されないでしょう。

始皇帝から諭されていたシーンもありましたが、それを踏まえたうえで、今はその時じゃないですよね。

真祖という役割を得た事でこの先の重要なシーンでの活躍をプレイヤーに見せて、その後に満を持して実装、という流れでしょうか。

したらもう、オタ「うおおおおおおおおおおおおおお」ってカンジで課金に拍車がかかるわけですね。オタクはチョロいので。

 

仙衰冥脈に関してですが、中国で毒と言えば鴆毒みたいな印象があったのと、推測で「植物性の」って言ってたけどあくまで推測だしやっぱ鴆毒の可能性あるでしょ!って一人でイキってたんですが、まさか空想樹から作られる毒とは思いませんでしたね。

扶桑樹って存在自体も、知識の宝庫でそれに触れた事で文明レベルが加速して~という描写があったので、僕としては空想樹とは別物で、アカシックレコードのような物に触れたのかな?って思ってたんですが、それも違いました。よわいオタクは頭もよわい。

ちなみに3部冒頭で高長恭が自殺させて頂く為に飲んでいるのは鴆毒なので、その時点で、ぐだが食べた何にも該当しない毒というのは鴆毒ではないのだという事がわかりますね。

 

 

さて、僕が一番注目した衛士長ですが、まぁ李書文らしいんですけど。

あの立ち絵パッと見ただけで、あぁこれ李書文だなって感じですよね。

そんで近衛兵が震脚つかってきたところで「あぁ、やっぱり近衛兵達の武術の指導者なんだなぁ!」って勝手に嬉しくなったものでした。

ただ読めば読むほど、この異聞帯で李書文は誕生しえないんじゃないかなぁという結論に至ったわけでして。

そもそもとして戦の必要もなく、有事に備えて過去の英雄達をコールドスリープさせている時代に拳法が発展していくか?というところです。

あの男はあのロストベルトでいつ生まれたのでしょうか。

不老不死を手に入れた始皇帝が存続させた秦において、汎人類史に生まれていれば李書文となっていたであろう男が生まれたとして、そこで八極拳士として開花するのかなぁってのが純粋な疑問です。

 

天下太平と言うか、全世界を手にした始皇帝の世界(始皇帝の認識)でしたし、民衆には祈りの存在しない世界でしたから、そこで世界を統治した後にもイスラム教が存続し、回族八極拳を誕生させるのか?とかもツッコミたくないと言えばウソになるのですが。

スキルにもガッツリ(八極拳)って表記しやがったからな。

やっぱりランサー李書文のスキル、中国武術(六合大槍)A+++ってのは伏線じゃぁないですけど、八極拳士としての李書文を予想させる為の鍵でもあったんですかね。

その辺は「異聞帯なので」ということで雑に捨ておくことにしたほうがいいですか?

 

じゃぁ衛士長の正体とは一体何だったのか?

あくまであの世界に生まれた一人の男が150年以上も修行を続けた結果、二の打ち要らずと息巻く程に、そして英霊を殴り飛ばせるに程にバカ強くなったという事でしょう。

あの辺り(韓信、衛士長との闘い)あまり話も膨らまず割と駆け足気味に感じましたが、それもしょうがないですね。話の本筋からあまり離れてはいけない時点まできていたので。

なので彼とは特に縁があるわけでもないと僕は思っていますので、ピックアップ第二弾で実装されるとすれば、それはまた違和感を感じるかもしれません。

 

さて、バトルに関してですが、

アナスタシアみたいにゲージ多いだけで負けイベントというか決着がつかないみたいな描き方されるのイヤなんですよね。

あと倒した敵が消滅せずに後ろに引っ込む演出とか。それを何度も見せられるとかね。

そんで「圧倒的な強さです!撤退します!」とか言われてもね…

ゲーティアみたいに威力マシマシ無敵貫通宝具でブチ殺される、くらいしてくれたら納得しますね。

これ、今後も同じような事何度もやるんでしょうね。

 

 

項羽なんですけど、クラス相性無効化するのは、編成画面でクエスト毎のクラス相性を簡易表示するようになった直後にこれかぁwって思いました。

防御不利無効のバーサーカーとか基本プレイヤー不利に感じちゃうなぁ。

 

始皇帝はクリティカル事故が大変でした。

やられる前にやるゲームではあるのですが、こうもハッキリとそれを見せられてしまうと、結局高火力でブチ殺すゲームになりますね。

あんまこういう事言ってると、低レアでも役に立つ!お前の運用が下手なだけ!と噛みついてくる子供が多いのがこの界隈のめんどうくさいところです。

 

3章は全体を通して今までで一番苦労したように感じます。

 

 

4章はいつになるんでしょうね。

 

 

 

 

 

最近オススメのツイッター検索ワードは蘭ぐだ♀です。 

 

 

それではまた、カルデアベースで。