【シャニマス】オペレーション・サンタ ~包囲せよ283プロ~の感想文
どうも、先日ようやく松田隆智氏の「謎の拳法を求めて新装版」を購入しました。しきです。
旧版は持ってなかったのですが新装版はなんと150ページ近くも増補されてるそうですよ。本人のインタビューや若い時のエピソードも書かれていて良いですね。
読んでいると彼自身の思想や本土で教わってきた教えが漫画拳児に色濃く反映されているなーって思って、それに触れる度にニヤリとしてしまいます。
本を読むのがとても遅いので時間はかかるでしょうけど、じっくり時間をかけて読み終わったら、今度はもう一度漫画拳児を読もうと思ってます。
オペレーション・サンタ ~包囲せよ283プロ~
やっぱ摩美々とめぐるはメロンソーダなんだよなー!
さて今回の「オペレーション・サンタ ~包囲せよ283プロ~」は初の、全ユニット16人の合同コミュでそりゃもうウッキウキだったわけです。
しかしながら今期のグレードフェス、残留までに少し時間がかかりすぎたのでイベントよりさきにそっちを優先してました。
本日ようやくイベントコミュを消化して面白かったので、感想を書きながらついでに僕の各メンバーに対する今までの思いなんかも、全員とまではいかないですけどまとめて書きたいと思います。
オペレーション・サンタ ~包囲せよ283プロ~
オープニング「パーティー・チューニング」
いいじゃない、恋鐘。
恋鐘さー、今回と全然関係ない話だけど、もともと「ウチにアイドルさせたら右に出るものはおらんとよ」ってスタンスで出てきてさ、それがプロデュースしながら井の中の蛙じゃないですけど徐々にアイドルとしての自分は今どこに立っているのか、そして自分はどこに進んでいくのかを考えながら進んでいく姿がすごく好きだったんですよね。
そしてWING優勝を迎えた時、あぁやっぱり恋鐘にアイドルさせて右に出るものはいないんだなって気持ちにさせてくれましたね。
このゲーム、プロデュース中アイドルが担当アイドルになるので。
283アイドル達のグループチャットがあるってのがいいですね。
きっと智代子がチョコを食べる前に写真あげたり、もしくは寝ている智代子が勝手に写真撮られてたり。
全然話したりしないと思ったら突然「今日の現場に向かう途中の風景、凄くキレイだった」って灯織が写真載せてたり。
プロデューサーが摩美々の仕掛けたいたずらに引っかかって大慌てしてるところを恋鐘がチャットで「今事務所大変とよ~!また摩美々やろ~!はよ帰ってき~!」って実況したり。
千雪が「はづきさんからの伝言で冷蔵庫にみんなのおやつがあるみたいよ」って教えてくれてそこで皆がワイワイしたり…
他にはどんな使い方してるんだろう。
ツイスタだったり#ナッツ・チョコジェリーだったり@CHIYOKO_HOUKAGOとかもそうですし、いくらでも妄想できるアイテムをブチ込んでくれるのって本当に嬉しいですね。
第1話「泥棒!?」
樹里がね、いつも果穂を見守ってあげてるのがすごく良いんですよ。
オープニングで必殺技とかないのか?って果穂をやる気にさせたりね。桜餅のエピソードでも調理中、ボウルに当たらないように気をつけろよって言ってたりですね。
1話で樹里が果穂を気遣ったのって、泥棒がいるかも知れないのに一番年下の果穂をそんなところに行かせるわけにはいかないって気持ちが絶対にあるんですよ。
そしてね、そんな時にいつも更に優しーく畳み掛けるのが智代子なんですよ。
智代子は樹里の果穂に対する優しさを指摘すると樹里が照れるのをわかっているから、智代子の言葉で果穂に伝えてあげてるのがすげーいいんですよね。
割と放クラメンバー全員そうだろうけど、特にこの二人のタッグが果穂の、子供だからこそ突っ走っちゃうクセってのをうまく舵をとってあげてる構図がすごく良いなって感じて、だからこそ果穂は安心して放クラの最前線を走っていけるんだなって思います。
今回の三峰は、普段ちょっとおちゃらけ気味に話したりもしつつ、やっぱりちゃーんとみんなの事見てるよなって改めて気付かされましたね。この子は自分がしっかりしなきゃってカンジで動いてる子じゃないんだよ。元々しっかりしてる子だからそれが出来ちゃうんだよなー。
ラストにかけるシーンはいつもと違い真面目に「咲耶も女の子なんだよ。」って言うことで、今までの三峰の立ち位置をよりハッキリ印象づけたと言うか。
三峰って影で支えるというより、本当に素直にサポートが出来る子ですごく好きなんですよね。でもうまーく自分の本心を隠しながら違った言葉でうまーく納得させる事ができる。
第2話「危険なクリスマスイブ」
第3話というかもうちょいちょい出てますけど各メンバーのユニットを越えた愛称、やっぱいいですよねー。キャラクターの使う愛称ってそのキャラクター性であったり、関係性をより立体的に見せてくれますよね。摩美々が三峰ーって呼ぶのとかね。
めぐるが結華ちゃんって呼ぶの、やっぱめぐるだなぁーって思うんですよ。
よく見かける光景ですけど、八宮めぐるが風野灯織と仲良くなる為の一番の手段って「いきなり抱きつく事」なんですよ。
初イベントLight up the illuminationから月日を経て、イルミネの3人の関係性って当然深くなっているんですけど、それでもやっぱり灯織って毎日顔を合わせる度に少し距離を置いちゃうじゃないけど、いつもイマイチノリきれないところを見せちゃうじゃないですか。会話が発生する度にまずは少し身を置くというか。その壁ってたぶん灯織が一日の中で人と顔を合わせる度に張られちゃうんですよね。言い方ヘタクソだけど。だからそこを毎回めぐるがぶっ飛ばして輪の中に引っ張ってく。
八宮めぐるってそれだけのすごいパワーがあるんですよ。
だけどめぐるは誰よりも皆と仲良くなりたいって気持ちがあるからこそ、皆との距離の取り方に慎重なんですよね。
初イベの時も、いきなり名前で呼んじゃってごめんね!って言っちゃうシーンとか、嬉しい気持ち、仲良くなりたい気持ちの中にはやっぱり相手に対する礼儀と距離感を弁えてんだなーって思って今でも印象に残ってます。
そんなめぐるが三峰を結華ちゃんって呼ぶところには三峰に対する距離感が現れてるなぁと感じます。
まだまだ全員の各愛称が出きってはいないのでこれからもそういう関係性が発表されると思うと、オタク俄然嬉しくなっちゃうなぁ。
ちなみに三峰が凛世を呼ぶ時、僕はてっきり「もりりん」だと思ってました。
だから、いやそこでりんりんかーっ!って、やっぱ三峰のネーミングセンス飛んでるわーって。
好きなんだよな、三峰のネーミングセンス。
肝試しもそうだけど、夏葉の死んだ目、いいよね…
第3話「キラキラノンシュガートラップ」
タイトル通りの甘くないトラップでしたね。(笑)
天井社長のDVD、ちょっと気になります。
あのいつものセリフ、マジで一体何のDVDなんだろうな~ってワクワクしません?
しかもたぶん霧子達もこのDVD一度は観てるっぽいんですよね。
ちなみに切磋琢磨、僕も好きな言葉です。いい言葉ですよね。
摩美々は縁の下の力持ちじゃないですけど。あまり素直になれない摩美々だから、ついつい面倒だしーとか言っちゃうんですよね。でもそんな摩美々の姿から僕は「私は私のやり方でやるから」って意思を感じてしまうんですよ。
皆と協力してって姿勢には見えなかったり、もちろんそうである場合もあるんだけれども、自分のやり方で皆とは少し変わったアプローチをする、だけどそれは最終的にアンティーカを支えてる。
好きだなーアンティーカ。
こういう三峰が大好きなんだよなー。摩美々がいたずら好きって設定があるのは当然として、そこから更に楽しくしてくれそうだなって思わせてくれるんですよね。
咲耶も決して止めはしないし。(笑)
第4話「この味を飲み干して……」
放クラのメンバーって皆、小宮果穂の強さを知ってるんです。
この仕事は果穂しかいない、果穂が適任って思いだけは必ず一致させてくる。
そして果穂も皆の強さを知ってるんですよね。
なんたって果穂のすごいところって皆の良いところを探すのがめちゃくちゃうまい子じゃないですか。果穂は皆のテーマじゃないけど各メンバーを強固にしていると言うか。
果穂はユニットメンバー全体にイベントバトルの勝利確定演出よろしくATK、DEF、最大HP、リジェネ、ガッツ、その他諸々に盛り盛りのバフをかけれる貴重な存在なんですよね。
話が少しそれましたけどそんでね、夏葉が「果穂、お願いできるかしら?」って言ってあげるのがこれまたすごい好きなんですよ。夏葉の年齢からしたら正直小学6年生なんてそりゃもう子供も子供じゃないですか。
でも常にトップを目指す夏葉だからこそ、放クラの皆でトップを目指すその姿勢が僕は好きだし、放クラでトップを目指すには果穂をリーダーにするべきだって事もちゃんとわかってるんですよ。
また話がそれて申し訳ないけど、夏葉って放クラの中では一番はしゃぎがちじゃないですか。でもそれって夏葉の何事も全力でトップを目指す姿勢だからこそであってそれがすごく好きで。
夏葉って最初「有栖川夏葉のプロデュースは私が一番良く知ってるの、だからあなた(プロデューサー)は黙ってついてきてくれればいいわ。」みたいな事言うじゃないですか。でもそれが徐々にシフトしていくんですよね。
このゲーム、進行具合というか思い出レベルによって朝コミュの内容であったり、オーディション前の会話が変わるじゃないですか。しっかり描かれてるんですよ。夏葉の姿勢の変化も。特にシーズン突破時が一番顕著かなぁ。
そしてPSSR夏葉のTrueエンドですよ。
徐々に夏葉がプロデューサーに有栖川夏葉のプロデュースを二人で取り組むようシフトしていくその過程で描かれた後にあのTrueエンドがあって、その流れがすごく良いですよね。もちろんあのTrueエンドはそれだけではないところがまた良いんだけど。
果穂だけに限った話じゃないけど真っ直ぐな気持ちほど心に響くものはないんですよ。
真っ直ぐな放クラが大好きだ。
第5話「くいあらためてください」
天井社長のキャラクターってそんなに描かれてないけど、やっぱりアイドル達の社長に対するイメージが少しでも描かれる事が嬉しいですね。
灯織なんか社長が知る由もない事に「あとで謝らなきゃ」って可愛いじゃないですか。
ここの真乃とめぐるがモノマネして喋るところって灯織の事めちゃくちゃ褒めててすごい好きなんだよ。これだっていつもの調子で真乃が「灯織ちゃんが私達のために咄嗟に動いてくれて嬉しかったよ。」とかめぐるが「そんな律儀なところが灯織の良いところだよっ。」って言ったらまた灯織は、「そんな…私はただ夢中だっただけで…」とか言って照れちゃうから。それもまた良いんだけどな。灯織らしくて。
でも本当にその律儀なところって灯織の良いところなんですよ。
それが今でもイルミネとの関係性に少し足を引っ張りつつもあるけど、そこを第2話のところで書いたとおりとおりめぐるが一気に引っ張り込む。
マジでイルミネ一番好きなんだよな。
ここの「灯織w」のボイス好き。
千雪さんのサンタのエピソード、サンタをいつまで信じてたかエピソードの新たな切り口でバチクソに良くないですか。
お姉さんキャラとして描かれがちな千雪さんなんだけど、つってもこれ弟が出てくるエピソードなんだけど、幼い千雪さんってそれもまた新しい一面というか。お姉さんとして慕われてる千雪さんももちろん子供の頃があったっていう。
まぁ当然のことなんですが、僕は見落としてましたね。
それが回収できたのも嬉しい。
第6話「観念せよ!トナカイ」
咲耶も摩美々も楽しそうにしてんなー!そして真実に気づかないまま突っ込む恋鐘。
ビジュアルカードからもアンティーカのノリがめちゃくちゃに出てる。
ここもうちょっと書くことなかったか?俺よ。
エンディング「サンタさんつかまえた」
皆見ましょう。
もうそれだけなんですよ。
ここに僕の見たかったものが詰まってるんですよ。
そしてそれはきっと皆さんが見たかったものなんです。
最高なんです。
ウィンドウ左の靴下にも注目だゾ☆
最高によかったですね。
エンディングの一つ一つのセリフが嬉しすぎてついつい最高に良かった。しか言えなくなってしまいますね。
僕このゲーム始めてアイドル達を見ていくにつれてね、各ユニットを越えた交流が見たいな。ってずっと思ってたんです。要望送る時は必ず書いてたし。
それが夏イベで少しだけ実現して、そこはやっぱり、まずは各ユニット内での交流や各アイドル達の描かれ方をしっかりみてもらいたいっていうメッセージはちゃんと受け取っていたつもりです。
だから本当に嬉しかったですね。こんなに早い段階で実現するとは思っていなかったので。そして最高に素敵なイベントコミュに加えて、次に繋がる最高のクリスマスプレゼントじゃないですか。
合同ライブが決定した、の選択肢のところ泣いちゃいましたね。
そんな僕に追い打ちをかけるように果穂が、放クラだけじゃなくてみんなってこと?って聞くんですよ!果穂も待ち望んでたんですよ!
というか彼女達全員が待ち望んでたんですよね!
きっと今後開かれるであろう合同ライブのイベントコミュも最高のものになると思ってますし。それを見るのが楽しみで仕方ないです。
皆で絶対最高のライブにしようなー。
そんなところです。
オペレーション・サンタ ~包囲せよ283プロ~
最初から最後まで愛情や優しさといった柔らかいものに包まれた 素敵なコミュでした。
番外編・シャニマス声優
最近というかシャニラジが回を増す毎に各メンバー間でだまゆの扱いがぞんざいになっていくの最高に良いですね。
やっぱ皆が仲良くなっていくプロセスを見せられるって本当に嬉しいものなんですね。
そうやってもっともっとシャイニーカラーズを作り上げていって欲しいなー。
そしてクリスマスパーティーの画像がすげーいい。その後メンバー間でリプ送りまくってんのも最高なんだよな。前川さんや芝崎さんが携帯に映った黒木さんを見せながら撮ってる写真も最高じゃないですか。
キツいオタクなので「これこれ!これなんだよな~!」って言うだけのこれこれオタクに成り果ててしまった。
そういやWITH LINEの指出毬亜さんがツイッターを始めたので、この調子で(?)丸岡さんや河野さんも始めてくれませんか。
あとVIMSな!
俺は涼本あきほさんがだまゆが好きでたまらない~って写真をあげてくれるのをこの世界で一番楽しみにしているオタクだ。
八巻アンナさんのチョクメもいつくるの?いつくるの?と楽しみにしています。
以上。
それではまた、283プロダクションで。