【シャニマス1stLIVE】涼本あきほさんに恋をしてしまった話
どうも土日の二日間で、一番多く摂取した水分がハイボールでした。しきPです。
自宅に帰ってからもソッコーでハイボールをキメたので僕はシャニマス界のwawawaを名乗っていくぞ。
『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』
行ってきましたよー。
結論から言うと本当に「良い良さ」がありました。
1年間真剣にシャニマスをプレイしてよかった、と思えたライブでした。
それでは、今日もネットの片隅に芽を出していくぞ。
解釈違いで殴り合いをするつもりはありません。
俺の信じるアイドルマスター、お前の信じるアイドルマスター、全部等しくアイドルマスターだ。
僕が今言ったんですけど。
涼本あきほさんに恋をしてしまった話。
二日目昼公園が終わった後にタバコを吸っていると、同行してくれた友達が「お手紙を書きたい」と呟き、急遽イクスピアリに向かいレターセットを買いに行く事に。
僕も溢れるものは土石流のようにあったのですがそこまで至らず、というよりも、手紙を送る事を凄く恥ずかしく感じてしまっていて、同時に最近字を書くことが減ったため字が汚くなっているだろうな、という懸念もありました。
しかしながら夜公演までの空き時間、たしかに出来ない事もないなと。
なにより二日目昼公演での涼本あきほさんのMCが余りにも良すぎた為(後述)、せっかくだし僕も涼本あきほさんへお手紙を書こうと思い、昼公演が終わった後ビール一杯飲んでつらつらと書き上げました。(飲むな)
今になって思えば、やはり出会う人にきっかけをもらったんだなと思います。
僕は仕事はというと自分からガンガン動いていって結果が出るのが大好きなんですけど、それが実生活になるとなんででしょうね。きっかけが無いとなかなか動き出せません。
今回の1stライブも行きたいとは思っていましたが、なんだかんだ同行してくれた友達が居なかったら僕はCDを積まなかったと思います。友達になったこれまでの詳しい経緯なんかは流石にここには書かないし、きっとまた「自分は何もしてない」って「自分は楽しいよって伝えてるだけなので」って言うんでしょうけど。
それでも僕をプロデューサーに引き上げてくれてありがとう。とお礼が言いたかったんです。
ありがとう。
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話が脱線しましたが(オタク、好きあらば自分語りしがち)
手紙っていうのは書き出すと、伝えたいことが溢れてきます。それこそペンを走らせ始めた瞬間からダムの決壊のように。それでいて書き連ねた言葉は、自分で言うのもおこがましいですが、とにかく感謝を伝えたい、その一心で綴った清流のような言葉だったと思います。
僕はシャニマス1stライブにおいて、二日目昼公演の涼本あきほさんの最後の挨拶が一番好きな瞬間でした。
「夏葉は鏡の中の存在で、絶対に触れることが出来ない」
僕たちは涼本あきほさんが自分の事を話す事が苦手なのを知っています。
話す度に変わった子だと言われるのを気にしているのも知っています。
抜擢されてから髪を伸ばして染めたのを知っています。
今回のライブだって夏葉に合わせた髪型までしてくれたのを知っています。
だけど、涼本あきほさんはそれでも有栖川夏葉には絶対に触れられないと語りました。
あの涙ながらに語った真実こそ、涼本あきほさんのアイドルマスターでした。
そんなことないよと首を振る河野ひよりさんや会場にいるプロデューサーの方々。それでも涼本あきほさんが語ったあの言葉はやはり、涼本あきほさんのアイドルマスターであり、その姿は有栖川夏葉でした。
僕はあの瞬間に涼本あきほさんに恋をしてしまいました。
全公演中で一番泣きました。
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例えば初期の生放送であったり、抜擢後のインタビューというと、演者とアイドルの似ている点を良く聞かれている光景を目にします。
しかし、有栖川夏葉と自分との間にギャップを感じたり、常にトップを追い求める有栖川夏葉の姿に憧れて、今日この日まで惜しまず努力をしてきた涼本あきほさんの事を思うと、やはり涙が止まらなくなるんです。
僕はあの時涙を流した涼本あきほさんを一生忘れません。
アイドルマスターというコンテンツの凄さを改めて思い知りました。
プロデューサー達、制作陣、そして声優達、各々のアイドルマスターに触れる事でこんなに感動を貰えるとは思いもしませんでした。
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そんな昼公演の涼本あきほさんの挨拶を最後の仕上げに書き上げた手紙をプレゼントボックスへ入れ、僕達は会場へ戻りました。
思いは言葉に出さなければ意味がない、こんな言葉をどこかで聞いた気がします。手紙を書き終えた後のライブはより一層楽しめました。
きっと心のどこかで、手紙に書き連ねた思いが昇華されていくような多幸感を感じていたのだと思います。
最終公演のMCで涼本あきほさんは会場のみんなに問いかけます。
「今日の私、輝いてたかしら?」
大勢の歓声を受けた彼女は、僕たちがゲーム画面で何度も見たあの表情で僕達に続けます。
「当然でしょう!?だって私は、有栖川夏葉なんだから!」
きっと、有栖川夏葉の追い求めるトップアイドルとは、涼本あきほさんの追い求める有栖川夏葉だったのではないでしょうか。
二日目昼公演、涙を流した涼本あきほさんは、間違いなく有栖川夏葉でした。
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すべてが終わり、ライブ会場から出ると雨が降っていました。
いつだったか、めでたい日にはいつも雨が降るとインタビューで語っていた涼本あきほさんを思い出し、また少し泣きそうになりながら電車へ乗り込みました。
あの日舞浜アンフィシアターに雨を振らせた涼本あきほさん、本当にありがとう
— しき (@5470s) 2019年3月12日
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涼本あきほ様へ
有栖川夏葉と出会ってくれてありがとう。
そして僕と夏葉を出会わせてくれてありがとう。
今日から283プロダクションの新しい第一歩が始まりますね。
新天地での涼本あきほさんと有栖川夏葉の活躍が楽しみで仕方ありません。
そして、だまゆと同じ作品に出演出来て本当によかったね!
あ、最終公演のMulticolored Skyで満面の笑みで手降ってくれたの死ぬほど嬉しかったです。
それではまた、283プロダクションで。