バカすインド天国

ネットの片隅に芽を出した雑草

ネットで広告打ってる鍵屋にだけは依頼するな。

どうも、しきです。

 

9月の14日から16日まで、神戸に行ってきました。

姉や義兄とも会えた他、フォロワーさんとも少しばかりお話する時間ができて、今回は本当に良い時間が作れたと思います。 

 

また神戸に行きたい。

ネットで広告打ってる鍵屋にだけは依頼するな。

 

先日彼女が車のキーを無くしてしまったので、少しでも安く開錠と鍵の作成をお願いできるところを探していた時の話です。

 

結論から言います。

 

ネットで広告打ってる鍵屋にだけは絶対に依頼せんほうがいい。という教訓になりました。

 

 

 

 

鍵をなくすなんてそうそうあるもんじゃないけど、いざ無くすと今の時代、

付近の鍵屋を知らない。知ってても電話番号がわからない。タウンページを持ってない。

なんてザラなのでまず手元のスマホから検索しますよね。

 

車の鍵 落とした

車の合鍵 値段

車の鍵開け 料金

 

とまぁそれぞれ検索ワードは色々あるんですが

出るわ出るわ広告ページばかり。

でも、広告出せる余裕がある=安心なのかなぁとか安易なことを思いつつ何件かページを開き、とにかく価格を比較してました。

てか、よく聞く名前ばかりですね。

鍵の11○番鍵の○助け隊鍵○レスキュー、etc...

 

ホームページにはいろいろなことが書いてありますね。

A社、B社と比較!うちはこんなに安い!解錠いくらから!作成いくらから!

尚且電話で無料見積り可能とも書いてましたので電話してみたんですが。

 

えーっと、結果的に言うと最低でした。

 

テレオペの対応が最悪

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まずテレオペ。

最初はスピーカーにさせて彼女が電話をかけたのですが、応対した女性が明らかに気だるい感じでの対応。

「かくかくしかじかで解錠と作成をお願いしたいんですけど…」

「はぁ」 

いやね、「はぁ」じゃなくて「でしたら~」ってそこからの流れを案内して欲しいわ。

 

二人で首を傾げながら、こちらから車種や年式、ディーラーに連絡して普通の鍵の作成で大丈夫だと確認は取れている、と伝えた上で

「一度電話でお見積りお願いできますか?」

と聞くと、急に口調を荒げ

いや、それは現地に向かって見てみないとなんとも言えないんですけどね!

となんか怒ったように喋るので、えぇぇ?!とちょっとびっくりして、電話を代わって

「あの、そちらのホームページには電話で無料見積りできると書いてますよね?」

と聞くとしどろもどろになり

「いえ、こちらとしましても、実際にお客様の車の状態、年式等確認しないと~」

「それは先ほどお伝えしています。ディーラーにも確認をとってますから間違いはありません。」

「でも現地に向かって確認したほうが…より正確な~」

「あのですね。そちらのおっしゃる事も確かにわかりますが、電話での見積もりが無理なら、そう書いといてください。もう見積もりは現地に来てもらってからで結構ですんで。でしたら実際にこちらに来て見積もりのみでキャンセルした場合、おたくでは出張料金は発生しますか?」

「お客様のご住所をお伺いしないとわかりかねます。」

いや、もうそこは「では確認致しますのでお客様のご住所をお願いいたします。」とかでいいんじゃね?

まぁそれはいいとして住所を伝えると「お客様のお住いのご住所でしたら、出張料金は発生しません。」と言われたので、「じゃぁ今から来れる方に出張見積もりをお願いします、キャンセルの場合はその場で帰ってもらいます。金額に納得したらその場でお願いします。それでいいですか?」と確認すると大丈夫みたいで、これから1時間後に到着するから到着10分前には作業員から直接電話させる、と言われたので待つことにする。

 

混み合ってるとか色々あるやろうけども最短5分で到着は誇大広告に思えてしまうな。

さすがにわがままかw 

 

 

作業員が最悪

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さて、約束の時間10分前になっても電話は来ない。

まぁ前の現場が押してるんでしょ、それくらい待つよ。

正確な時間とか期待してないし。

 

約束の時間になっても電話が来ない。

さすがに遅れる電話くらい入れるもんとちがうかな?

 

約束の時間から15分後。

知らない携帯番号から着信。僕が電話に出ると。

 

「鍵屋ですけど。」

続けて

「もう現地に付いてるんですけど。」

 

 

はぁあああ~~~~~~???!!111

 

到着10分前にお前からこっちに連絡するはずじゃろがい!!

 

 

 

いや、良い受け取り方をしよう。僕も大人だ。

きっと職人気質のおじさんなんかな…だといいけど…

自分に言い聞かせるようにして駐車場に降りると、それらしき人がいない。

 

なんか髪の毛ボッサボサでポロシャツに短パン、ティンバーのパチモンみたいな靴履いてるおっさんが携帯持って立ってたけど。

 

嫌な予感はしたけど、しょうがないので先程かかってきた電話番号にかけ直すと、やっぱりこのおっさんだった。

 

 

うわ、この清潔感のかけらもないおっさん

 

工具箱とか持ってないやん。(いやたくさんあって車においてたかもしれないけど。)

作業服じゃないし社名すら入ってねえやん。

帽子もかぶっとらんくせに髪の毛ボッサボサやんけ。今起きたんか?ってくらいだわ。

てかお前、一つ前の現場もこの格好で行っとったんか?相当やべぇな。

なんか眉間にシワ寄せて口がへの字に曲がってるけど大丈夫?

連絡もなく待たされたのこっちなんすけど。

 

とにかく電話の開口一番、そして第一印象から最悪でしたね。

終始ポケットに手入れてるし。

 

そんで口にペンライト加えながら車を3,40秒程度ざっと見て

「年式なんすか?」とだけ聞いてくる。

イラついたので「電話で伝えてるんですけど」と言うとムスっとする。

先程のテレオペの案内と違い連絡がなかった事も含め

「おたくのテレオペなんもしきらんのすね」と嫌味を言って

「~~のXXXX年式。」と伝えると、ガラケーを開き何かを見ている。

なんか規定の料金表でもあるんかね。

その規定の料金表あるんなら電話の時点で口頭で伝えれたんとちゃうんか?

やっぱりテレオペなんもしきらんのやないかい!

 

そんで汚いおっさんからは一言だけ。

「ん~、¥48,000の消費税で¥51,000っすね」

 

「たっかw」

先に彼女が口を開いた。

僕も「じゃぁ結構です。ごくろうさん。」

と伝えて帰ってもらった。

 

車の鍵開けスペアキーの作成だけなのにホームページに書いてるそれぞれの最安価を足した料金の何倍もするやんけ …

 

 

何から何まで最悪なんですけど。こういうものなんですかね?

いや別にツイッターに生息している、なんにでも海外の接客を持ち出して「海外じゃこれくらいの接客があたりまえ!日本は丁寧すぎるだけ!」だとかわけのわからん比較してくる頭トンチンカンな異国かぶれの意見は聞いてないんで黙っててください。

 

 

とにかく、見た目が不潔だった。

清潔感がないんじゃない。不潔。

頼みたくない。

あんな汚いおっさんに車触られたくないわ。

僕の車ならまだいいけど、彼女の車ですよ。

 

あと値段に関しても、僕は鍵屋を頼んだことなんて無いから相場なんて知らないけど、¥51,000と伝えられた時に真っ先に思ったのが

「あ、こいつふっかけてんな」でした。

 

料金の根拠って重要じゃないですか?

こんなの知らずに頼んだら結局向こうの言い値じゃないですか。

ここはアッサラームじゃねえんだよ。

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値切れる様子も無かったので(もとよりそんなつもりはないが)その分アッサラームのほうがまだマシである。

いや、結果的にボられるしやっぱアッサラームはクソ。

 

アッサラームの話はどうでもいいんじゃい。

 

 

出張料、深夜割増、確かにそんなものもあるかもしれない。

でもそんな説明もなしに、ザッと簡単に車見て年式確認して「ん〜、48,000の消費税で51,000っす」とか不潔なおっさんに言われても、こいつふっかけてんな、としか思えないわけですよ。

いやー、あらかじめテレオペに、出張料金かかりますか?と聞いておいてよかった。

 

とにかくお前は身なりをきちんと整えろ。

こんなだらしない奴がよう鍵なんか大事なもん扱う仕事してんな。

 

事務所が存在しない。

ここから先、書くかどうか結構迷ったんですけど、衝撃的な事実だったので。

 

一つ前の現場、という概念もなく「到着最短5分」という言葉に騙されていた僕は

どこから来てくれるのかな~と店舗の住所をGoogleマップで検索していたんだけれども

なにか違和感がある。

 

あれ、ここってよく通る場所じゃん。

 

 

いやいや、そもそもここ、駐車場じゃん…

 

怪しくなって他の支部の住所も全てGoogleマップで確認した。

全部そのへんのアパート。しかも住所に部屋番号は載せていない。

ビルのところもあるけど、テナントは他で埋まっている。Googleマップの情報が古い可能性もあるから、性格の悪い僕は次の日仕事帰りに直接そのビルまで確認にも向かったけど、やはりそんな事務所は入っていなかった。

 

もう不信感しか無いでしょ。

 

無料でもここには頼みたくない。当たり前ですよね。

変な奴寄越されたくないからね。

怪しい業者にセキュリティ任せられます?

あんなんが資格持ってるとか考えただけで怖いですね。

 

 

こういった鍵屋は加盟店を募集している登録制なのか?

これは僕なりの憶測でしか無いことを最初に言っておきます。

今回何件かホームページを見させてもらった中で1件頼んだら、

まさかのまさか、悪魔降臨儀式になっちゃったんですけども。

どうせ他の現場対応中ですぐ来んし、他所でさっさと見積もり出せてすぐ来てくれそうなところあったらキャンセル入れてそっちに頼もうと思って、

別の会社のページからも電話したんですよ。

 

 

そしたらテレオペからなんて言われたと思いますか?

 

「お客様、既に弊社にご依頼頂いているようですので…そのまま作業員の到着をお待ち下さい。」

 

 

え?っと疑問に思ったけどその瞬間に理解したわ。

あぁ、こういうとこっておそらく登録制なんだね。って。

 

 

憶測とは書いたけど、まぁ間違いないと思ってるね。

だって検索バーに「業者の住所 鍵」とかで検索したら

他の名前でたくさん登録してるのがヒットするんだもん。

 

 

しかも、ただ色んな所に鍵屋や技術者が登録するだけじゃあんな言い方しないよな。

大本は一本で、様々な名前で広告打ってんのかなって。

これは僕の憶測。

 

もちろん全てがそうではないと思いたいですけど、

僕がテレオペから言われたこの言葉は、あの日一番印象に残っています。

たぶんしばらくは話の種にします。

僕が世間知らずだっただけか?

 

きちんとした業者さんに頼みましょう。

さっき書いた業者の他にも何件か電話したけど、電話で見積りしてくれる割には、現地に行ってから改めて正確な見積作成になります。その際には見積作成費用がかかります。だの、キャンセルの場合でも距離に応じて別途出張料金がかかります。だので、とにかく1円でも安く済ませたかったので「考え直す」とだけ伝えてバンバン電話してました。

だいたい、出張料金で何千円も盗られてたくないからね…

 

そして今回僕らが最終的に利用したのはここ。

 

株式会社日本ロックさん

 

料金の根拠もしっかり書いてくれて、なにより料金の上限が書いてある。これ大事。

出張料、深夜割増の説明もちゃんとある。

電話対応の男性の方もちゃんと名前を名乗ってくれたし、電話を切る際にもちゃんと◯◯がお受けいたしました。と言ってくれる。

そんなの当然だろう、と言う人もいるかもしれないけど、それができてないところばかりにあたったから僕は嬉しかったし安心感があった。だから名乗りに関してはそれだけの話だ。

予約が混み合っていて時間が遅くなること、それでもうちで良ければ対応させてくださいという低姿勢なところも好印象だったし、頼みたいと思った。

作業員の方も髪はきっちり整えて作業着も着ていたし、見積もりだけになるかもしれないと伝えていたにもかかわらず車を開けてすぐに取り掛かれる準備もしてくれていた。

 

ちなみにかかった金額いくらだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

¥16,000の税で¥17,280ですよ。

 

僕はこうした企業がもっと世で活躍するべきだし注目されるべきだと思うし、知り合いに鍵のことで困った人がいたら真っ先に勧めたいと思うな。

 

 

しつこいようだけど

ネットで広告打ってる鍵屋にだけは依頼するな。

というお話でした。

 

終わりに

そういや、母親がスマホ使ったらダメなの?みたいな漫画が話題になりましたね。

 

 

 

スマホが便利だから使うのはわかる。調べ物だったりね。

そんな事には誰も文句を言ってないんですよ。

僕も子育てが大変なのは人から聞くだけでもわかるし、それを少しでも便利にできるスマホという道具はどんどん活用するべきだと思う。 

 

もう一度言いますけど、そんな事には誰も文句を言わないんですよ。

僕なんか大抵の事ネットで検索しますし。

あれわからんこれわからん、とか人に言われたらまず、ネットで検索してみたら?と言います。

 

でも、これは使い方や時と場所でしょ。

この人は「歩きスマホすんな!」って言われたんでしょ。

周り見えてなくてぶつかったんじゃないですか?

 

だから、それが答えじゃん。自分で描いててわかんねえのかなこいつ。

って思ってるんだけどねぇ。

なんか表示されなくなったな~って思ったら、ブロックされてましたね。

 

やっぱ子供はスマホ持つもんじゃねえわ。

 

そして下手くそな絵で何でもかんでも漫画にしたがるつまんない奴の癖ってこれ、どうにかなんねえのかな〜って思ってるよ。

 

 

最後の最後に

1年前のグレードフェスの記事がツイッターでバカにされてて悔しい!

 

まぁ、グレードフェスに関して書いてる個人ブログにろくなのねぇってのはフォロワーさんが言ってましたし、間違い無いと思います。

 

 

それではまた、ネットの片隅で。