【APEX】銃で人を殺すゲームをプレイして1年間経ちました。
どうも、しきです。
今日はFPSまともに触ったことのなかったオタクがナウなヤングに大人気のバトロワゲーム、エーペックスレジェンズを1年間プレイしてどの辺まで上達したのか書きます。
結論から言うと
ラスト部隊があと一人しかいなかったからどのみちわざと遅延させないと取れてなかったかな、ざんねん! pic.twitter.com/Nk9Q1bM6fI
— しき (@5470s) September 19, 2021
こんな感じです。
とまぁ結論だけ先に書いちゃったのですが、どんなことを感じたのかとか。どうやってモチベが維持できたのかとか書こうかな、と思います。
初めたて
FPSをまともに触ったことのなかった僕ですが、今までやったことのある銃で人を殺すゲームと言えば
メタルギアソリッド(PS版、2、3だけ)
AVA(1か月もやってない)
攻殻機動隊(1か月もやってない)
荒野行動(1週間程度触っただけ)
くらいのものでしょうか。
本当にまともに触ったことがありません。
(メタルギアとか荒野行動はFPSじゃないようです、ごめんなさい。)
一番それっぽいゲームが攻殻機動隊だったでしょうか。
よくよく考えたら、ウォールハック、身体能力向上等、アビリティを駆使したFPSの走りだったのでしょうか?
当時の他のゲームは知らないので適当なこと言ってますけど…
そんなゲームの中で僕はと言えば、出合い頭にショットガンで撃たれて即死する、スナイパーライフルで遠くから撃たれて即死する。
そんな体力が意味をなさないようなゲーム性にうんざりしてすぐに辞めていました。
まぁ実際に銃で撃たれたらすぐ死んじゃうよな、なんてことを考えながらもこの手のゲームはやらんでいいやと思っていたのですが、エーペックスレジェンズはあまりにも友達がハマっていた事や、僕自身がFPSをプレイできる環境が整ってきたのでやってみることにしたわけですね。
僕はもくもくと一人でやるゲームも友達とワイワイやるゲームも両方好きなので。
ゲームを理解する事
まずやってみて感じたのはゲームスピード、展開の速さ。
とにかくこのゲーム、じっとしていることが少ない。
僕はゲームのプレイスキルに自信がなかったのでスナイパーライフルを抱えて遠巻きから敵を撃ちたいのだが、一緒に遊んでくれていた友達達はFPS歴も長く、APEX自体にも慣れている玄人で、彼らが持つ銃は中距離、近距離戦闘をメインにした武器なのである。
またこのゲームは3人1チームになって戦うゲームなので、僕1人がいつまでも後ろでもじもじとスナイパーライフルを構えていても、前線で敵3人を相手に2人で戦う友達の負担が増えるだけで、結局僕が一人残されてしまい、その後仲間を救出に向かったところで3人から蜂の巣にされるという、なんとも役に立たない立ち回りだった。
それでも僕の友達もかなりAPEXが上手なので「俺らがやっとくからゆっくり来てくれていいよ」などと言って実際に僕が合流したころには敵はほぼ壊滅という状況も多々あった。
また、こうしたバトロワゲームにおいて僕は「最後まで隠れてたらいいじゃん」と思っていたのだが、大体のゲームもそうだしこのゲームも特にそうなのだが、
基本的に敵を倒して物資を奪って自身やチームを強化していかないとラストバトルで勝てないようになっている。
(もちろんまぐれや立ち回りで勝てることもあるが。)
なので、もじもじしている暇があれば敵を探し、有利な位置を確保し、チャンピオンを目指すのが正解なのである。
ちなみに僕は今でも長物は大好きだ。
クレーバーは率先して持ちたい。ダウンも獲りやすいし敵のアーマーを割って乗り込むきっかけを作ることもできるので、僕でもみんなの役に立てる武器と言えばクレーバーなのだ。
それでもスコープを覗きすぎて周りの状況確認がおろそかになっていたり、他のチームメイトがグングン進んでいるのに僕一人だけ動いていない、という事がまだ稀によくあるので、そこは今後の課題。
スコープを覗き込み過ぎない事。
話が逸れたが、ゲームを理解するのに時間がかかったと思う。
特にキルの仕組みとか…
目標を決める
ゲームに少し慣れ始めてからはコースティックを使っていた。
何故なら、彼のアビリティであるNOXガスは銃で撃たなくても毒ガスで敵にダメージを与えることが可能だから。
僕は銃で撃ちあうゲームにおいて銃で相手を倒すことが苦手だったので、少しでも相手にダメージを与える方法を考えるとそれが可能なのはコースティックだろうなと考えたのだ。
苦手なものから逃げているだけであるのだが…
さておきコースティックで最初にハンマーを取りたいなと考えた。
ハンマーとはAPEXにおけるトロフィーのようなもので、1試合中に2000ダメージを叩き出すことでそのバッジがもらえるのだ。
そのバッジのマークがハンマーなのでみんなこのバッジをハンマーと呼んでいる。
この2000ダメージと言うのが非常に難しかった。
何せいつも僕の出すダメージは300や400程度で、調子のいい時で1000を越えるか越えないか程度だったので。
この2000というダメージ、達成できそうでできない、非常に絶妙な数値なのだ。
一般的に敵1人の体力を150とすれば、単純計算なのでアレだが13人以上は敵を倒さないといけないのだ。
もちろん戦闘が長引けば敵も体力やアーマーを回復するので、そんなに敵を倒す必要があるわけではない。
それでも倒した敵から銃弾を奪い、結構な人数いなしたかな、と思って見て見ると1600ダメージだったりと意外と出ていないのだ。
もちろん弾が当たっていない、そもそも怖気づいてあまり撃ち合いができていない、というのもあるのだろうが…
それでも最初のトロフィーが2000ダメージというのはマジのマジに絶妙に難しい数値なのだ。
まずはその2000ダメージを達成することを目標にした。
何を意識してプレイしたか
ハンマーを目指すというよりこのゲーム上手くなりたいなと思って何を意識したかと言うと
上級者から言われたことを守る。
本当にこれだけ。
勝手に裏取りしない、スコープを覗きすぎない、ちんたら漁らない、とかいろいろあるけど
今の良くない、今の良かった、などプレイを振り返ってみて反省点を必ず次に活かす。
自分より経験が長く自分より上手な人の意見は取り入れるじゃん、何事も。
自己流でやるよりよっぽどいい。
僕も上手い部類ではないけど、おかげさまで立ち回りに関しては多少は自信がついたし、漁る事に関してはその辺のダイヤ軌道の人よりは早い自信がある。
Youtubeなんかで上手い人の動画を見るのもいいね。
アドバイスなんかを詰め込んだ動画をアップしてくれている人たちがたくさんいるので本当に助かった。
あとは気持ちの問題だけど、「死ぬのは自分のせい、勝つのは味方のおかげ」
これを基本スタンスにしている。
目標達成
このゲームを始めたのは2020年の9月。
そう、今から1年前なのだ。
最初の目標は21年のうちにコースティックで2000ハンマー取れたらいいな程度だったのだが、思いもよらないタイミングで取得できた。
2000ハンマーちょー惜しい pic.twitter.com/xAlTAUrnOY
— しき (@5470s) February 11, 2021
これが2月11日の事。
こうなるともう自分にもそのくらいの実力がついてきたのだな、と確信が持てる。
一緒にプレイしている友達からも「あとはもう取るだけやな。」と言われた。
それから約2週間後。
今年の目標でしたが2月中にトンカチが取れたので僕満足 pic.twitter.com/qYQia6uZiy
— しき (@5470s) February 24, 2021
ハンマーが取れてしまったのである。
実に半年くらいですかね。
1か月くらいほぼプレイしてなかった時もありましたけど、まぁ実質半年くらいです。
目標を達成するとどうなるか。
ゲームが楽しくて仕方なくなるのである。
このゲームには(ちゃんと機能しているかどうかは別として)スキルマッチというシステムを採用しており、大体同じレベルくらいのプレイヤー同士でマッチングするシステムになっている。
それでゲームが開始された時に自分のチーム内を見まわして「フン…俺はハンマーを持っているんだぜ…!?」などと調子に乗ってプレイすることになるのだ。
もう…
楽しくて仕方ないのだ!
もちろん真っ先に死んでしまい、野良の仲間からチャットやボイチャで煽られることもある。
考え方が変わる
目標達成することで気持ちの変化が起こる。
自分は2000ハンマーを取得したプレイヤーなのだという余裕。
この余裕が戦闘においてかなりのアドバンテージを与えてくれる。
ゲームを初めたばかりの頃はとにかく余裕がなく、接敵すると「わわ!どうしよう!撃たなきゃ!当たらない!あぁー死んだ!」となってばかりなのだが
初心者なりに余裕があることで、「あーバンガかー、厄介やなー、マジでパッシブ強いなー、もしワンマガで無理やったら引こ」くらいに戦闘中にその後の動きまで考えることができる。
特にこれは友達からも言われたのだが「今まで戦闘になったら死ぬか倒すかのどっちかだったけど、最近は無理だったらちゃんと引けるようになったね。」と。
引く事、これがとても重要なのだ。
無理に敵と撃ち合わず、無理に前に出ず、状況を見てその後の事を考え、一旦引く事。
これができるだけでグッと死亡率が下がった。
引く事覚えろカス、とはよく言ったものである。
成長、課題を言語化してもらえた事
僕がいつも一緒に遊んでいる友達はそれはまぁ上手い人でランクはマスタークラス(一番上のランク)なのだが、彼はエイムがうまいだけじゃないんだよな。
立ち回りが上手いのだ。
戦闘中でも常に敵味方の位置や状況を把握して攻める、引くの判断をし、その決断も早い。
そんで彼の凄いところは褒め方がめちゃくちゃに上手いのだ。
このゲームを初めて1年間ほぼ一緒に遊んでもらっているが、
今の良かった、というところはちゃんと褒めてくれる。
褒めてくれるから良いのではないのだ(もちろん良い)、何が良かったのかを言語化してくれるのだ。
もちろん悪かったところもちゃんと教えてくれる。これも相当にありがたい。
先日一緒に遊んでいた時に僕がダウンしてしまって、後になって「さっきのところはこうすればよかった、ごめんなー。」と謝ったところ、彼からは「今日何回かそうやって反省点自分で言ってるけど全部合ってると思うし、そーゆーとこも本当に成長が見えるで~」と言われた。
褒めるのが上手な人に教わるのは僕に合っているなぁ、と感じたし、
やっぱ褒め方うまいな…と感心したものだ。
個人差はあるだろうけど、モチベーションの維持として自分の成長を第三者から教えてもらうのは大事だなぁって思ってる。
次の課題も見えてきやすいしね。
少し前にも書いたが、上級者の意見は聞くべきなのだ。
キルレ等変遷
いい加減に、「で、お前キルレいくつなん?」と聞こえてきそうなので画像を貼ります。
全部カジュアルマッチのものです。
シーズン6
まだ始めたばかりでキルレはなんと0.29
やっぱセンスねーんだろうなーと思ってました。
ただ、ジャンプだけはマジで上手いと毎日褒められていました。(うれしいポイント)
シーズン7
ここでもほぼほぼ変わらず0.39
好きな武器がなんとなく決まってきたり、でもやっぱりうまく使いこなせない!勝てない!って感じ。
シーズン8
なんか急に変わったところ。
一緒に遊んでいる友達からも「なんか急に変わったなぁ」と言われたのもこのころ。
たぶん一緒に遊んでいる友達のおかげで立ち回りが改善されてきたのだと思う。
あとは確キルをちゃんと取るように気をつけだした頃かな。
それでダメージ、キルレ両方上がったのだと思う。
あと、最高ダメージが2,338で2000ハンマーを取ったのもこのシーズン。
ハンマーを取った時はまだコースティック。
一度ハンマーを取ると2000ダメージはまぁちょいちょい出せるようになる。
なんかそれもよくわからんよな。けどなんかそうなんだわ。
このころから好きな武器が決まって、R301カービンをよく使うようになった。
それからホライゾンを使うようになったかな。弱体化食らった後だったけど、一番使いやすそうだったし、何より一番嫌なことをされたレジェンドだったので、じゃぁ俺も嫌がらせするか!と思って。
いつも一緒に遊んでくれるマスターの友達がコースティックを使っているので、彼と一緒に遊ぶ上で、キャラが被らないようにしたってのと、あとはまぁ…とりあえずコースティックでハンマー取れたので…
シーズン9
キルレはほぼ変わらない。
シーズン10
ほぼ変わりないけどなんとか0.7まで上昇。
最高ダメージをまた更新。今回の記事を書くに至る。
2800ダメージを出したころからなんか急にエイムがよくなったり立ち回りがマシになったりしてるっぽい。
友達からもよく褒められる。(えへへ)
R-99やプラウラーもよく当てれるようになって来た。
おまけのシーズン10ランクマッチ
全然やってないですがなんとキルレ1.14
初めて1越えちゃった!
ちょっと前にも書いたけど、このゲームのスキルマッチが厄介で
友達と3人でパーティーを組んでいると一番強い人のランク帯で戦うことになるので、基本的に僕が普段戦っているのは格上の相手(ダイヤとかマスターとかたまにプレデターとか)ばかりなのだ。
言い訳ではあるが、自分の腕前だけで戦うならキルレも1越えるかな~とか最近は思うようになった。
まぁ本当に、言い訳である。
今後の目標
通算キルレはもう上げるのしんどすぎるので長い目で見るけど、
シーズンキルレを1までもっていくこと
3000ハンマーの取得
ランクマッチでダイヤ帯への到達
この三つが今後の目標ですね。
終わりに
一緒にやる人がいた方が楽しいね。
野良にイラつきたくないけど、知らん奴とボイチャしたくないし。
前にも書いたが「死ぬのは自分のせい、勝つのは味方のおかげ」を基本スタンスにしているので、まぁ野良の動きはボイチャしとらんから基本文句言うつもりはないけど、
喋らんくせにボイチャonにして環境音入りまくりでクソうるせえ奴、屋根ねえのかよ。とはいつも思っている。
それではまた、キングスキャニオンで。
あ、先日Phasmophobiaを買いました。